

| 3月23日(水) |
| DL 指導法 いいDLを育てるにはどんな練習をしたらいいのか? 色々練習方法はありますが僕は1ON1がベストな気がします。 というのもたいした技術を教えられてないのにむちゃくちゃな強さやうまさを身につけてきた選手を見てきたからです。 それは大学時代の同期でもある木村君や2年先輩の脇坂さん、そして3年先輩の佐々木康元さんというえげつない選手を目の前で見てきたから言えることです。 僕らの大学時代にファンダメンタルなんて言葉はフットボール界にはなかった。(僕がしらなかっただけかも) そんな大学の練習といえばダッシュとダミーチャージと1ON1とスクリーメージのみです。(それだけで1日7時間を使う) コーチには「よえーんだよ!」「負けてんじゃネーよ!」「走ってこいよ!」と言われるだけ。(しかしこれも重要なポイント) あとは個々が考え出した練習ぐらいでしょうか?(これも重要な気がします) それなのに彼らのうまさや強さは今考えても異常なぐらいすごい。 なんであんなに強かったんやろ? コーチになってから色々考えてきましたが結論は1ON1になってしまいます。(それしかしてなかったし) じゃあなぜ1ON1がいいのか? 僕が考えるには人と人が当たる練習にはスレッダーやダミーにはないバランス感覚や危機察知能力を養う要素がたくさん詰まってるからではないかと考えます。 そしてなにより1対1で負けるとダミーやスレッドにはない悔しさが出てくるし勝ちたい気持ちが常に練習中に存在し根性が養われるのではないかと思います。 (強い組と弱い組に分けられるのもやる気を引き出す秘訣かも?) 他にも細かい手の使い方やスタートの重要性を全て1ON1で身につけてたような気がします。 もちろん現代フットボールには他にもたくさん重要なことがありますがそんな細かい事はあとあと社会人でも身につけることはできます。 しかしこんな規格外の選手を育てるには若い頃に1ON1をたくさんやるのが一番のような気がします。 実際すげーDLって意外と高校時代には弱小チームにいたりします。 結局、規格外の選手になるには理屈だけじゃなく根性や感覚の部分が優れてないとなれないからだと思います。 だからといってコーチとしてそんな指導ばっかりするのもあかんと思うし…。 チームを日本一にしようと思うと基本を徹底的におしえなあかんし、かといって基本ばっかり忠実にこなせる選手なんかは将来的にはおもろないしという葛藤があります。 野球でも同じでメジャーリーガーの選手で日本のコーチがおしつけてるようなフォームで全員がやってるのかというとそんな事はまったくない。 なんなら日本ではありえないフォームで実績を残してるのがいい例。 結局は自分に合ったテクニックや感覚は自分で見つけるしかないということでしょう。 それにはやはり実戦に近い練習や人と人が当たる練習が一番の方法やないかと思います。 まあ僕が1ON1が好きやったというのもありますけど…。 |
| 3月22日(火) |
| 週末練習 19日20日と練習。 その中でも際立ってすごい動きをしている選手がいる。 もちろんスーパーLB一色です。 グランドの端から端までが守備範囲。 びっくりするぐらい速い。 ビッグネームになってくると練習ではなかなか本気を出さなくなる選手が多い中、常にフルスピード。 感心します。 彼の事をもっと全国に知ってもらうにはオフェンスが結果を出すしかない。 一度、集中して見て下さい。 びっくりしますよ、ほんまに…。 |
| 3月2日(水) |
| 宝探し こないだテレビを見ていたらブラザーTOMがいいこと言ってました。 なんで小学校や中学校、高校で難しい勉強をしなければいけないか?なんて話になった時に脳という畑をたくさん耕してないといざ必要な時に広い視野や考え方を持てないみたいな事を言ってましたが、「ん〜なるほどね」と一人関心してしまった。(これもうまく説明できてないんですが) そう考えると人生とは宝探しをしているようなもんか?などと思ってみた。 宝探しの過程での一つの方法が学校での勉強かもしれません。(のが多すぎますか?) 宝物は探し続けて掘り続ける事で見つかるもんです。 僕はフットボールという人生で最高の宝物をすぐに見つけることができました。 人によってはすぐに見つかる人もいるでしょうしなかなか見つからない人もいるでしょう。 しかしその探す行為や掘る行為を止めたものは一生見つかる事はないでしょう。 その探し方や掘り方も人によって違うでしょう。 自分のやり方で自分のペースでやればいいんじゃないでしょうか。 誰かの言葉で「始めるのに遅すぎる事はない」と言う言葉がありますが宝探しをやめてしまった人でもまた探し始めたら見つかる事もあるでしょう。 きっと自分だけの宝物は必ずあるし、絶対みつかると思います。 それを見つけるのも見つけないのも自分自身の行動にかかってるということです。 宝探ししてますか? |
| 2月23日(水) |
| ベンチプレス 昨日の事ですが我がジムでベンチプレス最年少記録が出ました。 十亀という高校のアメフト部の選手です。 なんと15歳と11ヶ月で100kgをクリアです。 ちなみに高校の基準として100kg 大学生で130kg 社会人で150kgクリアで 当ジムのアスリートTシャツをプレゼントしています。 社会人ではまだ2人で、高校生では5人目です。 まあベンチプレスがフットボールになんの影響があんねん?みたいなところもよく言われるところですがそれが大ありなんです。 ようは努力できる人間かどうかを見極めれる一番の基準がウェイトトレーニングの数値やと思ってます。 これは才能ではありません、ちゃんとがんばってトレーニングしたかどうかです。 どんないいメニューをつくっても本人にやる気がなければ伸びる事はありません。 逆にいうとある程度までならどんなメニューでもやる気があればどんどん記録は伸びるもんです。 努力できるのも才能のうちと言いますが僕はそうは思いません。 誰でも努力はできるはずです。 なんぼやっても進歩がないのは本人にやる気が無い証拠でしょう。 もちろんトップレベルになってくるとなかなか伸びないですが。 ちなみに現在、高校で100kgあげれるのは3人しかおりません。 もっともっと増えて欲しいです。 |
| 2月21日(月) |
| 練習初日 今週から練習開始。 新しいチームで一からやり直し。 緊張はしたが選手達の顔を見てるとほっとする。 内外電機マーヴィーズは選手もコーチもスタッフも一生懸命にやっている。 フットボールに純粋に一生懸命取り組んでいる。 このチームを選んでよかったと思う。 新人選手たちもすぐにとけこんでいるようだ。 新しいプレイに不安もありさっそく練習前に各パートで合わせてくれてる。 このチームがなぜ1部に上がり2年連続で2勝したかわかった気がする。 昨日はグリーンボウルの抽選に行ってきた。 くじはGMのNさんにひいてもらった。 チーム内ではくじ運がいいということらしい。 初戦はアサヒ飲料に決まった…。 まあ他のチームとやるよりは全然いいです。 得るものが多い試合になるでしょう。 |
| 2月18日(金) |
| プロゴルファー 娘をプロゴルファーにしたなぁなんて思ってたけど 人気女子プロゴルファーのYさんの記事をみて少し萎えた。 というのも彼女のお父さんは娘をプロゴルファーにするために毎週月曜日は学校を休ませてまでゴルフ場に通わせたそうです。(月曜日は安いらしい) たしか小学校からとか書いてたような気がする…。 他の2人のお姉さんもそうみたいです。 Yさんは予想通り学校ではいじめられたりしたそうです。 あいつだけなんで特別やねん?みたいな感じです。 義務教育なのにゴルフさせる為に学校を休ませていいんかな?と思います。 学校以外の時間で育てる事はできひんのか? しかも高校でもゴルフ部の合宿所じゃちゃんと練習できひんから自分だけは母親と2人で部屋を借りて自分で練習してたそうです。 それやったらその高校いかんとゴルフばっかりしたらえーと思うンやけどね。 クラブにはクラブのやり方があるんでそれを一人ゆるしてしまうとまわりの人間までわがまま言いはじめるから困る。 まあしょせんクラブと言っても個人スポーツなんで他の人間のことなんて知らんって感じなんでしょう。 しかし実際そのおかげでプロゴルファーになり何億もの契約金やら賞金なんかをもらってる。 やっぱりそうしたほうがいいんですかね? しかし親父さんもよくそんなに時間が取れるなぁなんて思います。 仕事は何をしてはるんですかね? 親父さんのコーチングと根性はすごいです。 僕にはよーできんけど。 |
| 2月17日(木) |
| なんか日記の更新がうまいことできません。 なかなか更新しない僕も悪いですが・・・。 理想の監督像2 今僕は高校と社会人でコーチをさせてもらっていますが高校の監督について少し書いてみたいと思います。 前回の監督をカリスマタイプと称させていただきましたが今回話させていただく監督のタイプはというと天才戦略家タイプ。 もちろん日本一に5回なっている事と選手達からの信頼も考えるとカリスマであることはたしかですが、S監督とは違ってより選手に近い気がします。 アメリカンフットボールにおいて戦略がかなりのウェイトをしめていることはみなさんご存知だと思います。 その戦略の部分で類まれなる能力を持っているのがこの監督。 一緒にやっていてもそのセンスと思慮の深さにはびっくりします。 ただこのタイプの監督がやってはいけないのが同じやりかたをずーっと続ける事。 この戦術で日本一になったからずーとこのやり方を続けるんやというふうになってしまうとチームに進歩がなくなりいつかはその強さにもかげりがみえてきます。 そういう意味では今の監督は新しい事を常に探していていいものを取り入れていくという感覚をもっているので問題はないと思います。 僕が一番勉強になったことはこの監督の組織作り。 高校には監督と二人のコーチがいます。 僕ともう一人のコーチは共に監督の教え子で監督とは年齢が離れている。 そんなコーチに対して押し付ける事は絶対といっていいほどしない。 アドバイスはしてくれるがあーしろこーしろなどとは絶対いわない。 コーチのやりかたを尊重し信頼することで組織がスムーズに動く。 よくあるのがまかせたといっておいて口出ししてくる上司っていませんか? あーしろこーしろとうるさい人いませんか? そんな上司の下ではやる気もでーへんっちゅうねん。 適材適所に人材を配置するのもうまく、自分に足りないところもよくわかっているのでたくさんの人に協力してもらっています。 それは結局、信頼しまかせる事でやる気をださせる事で人が自然と集まってくるような組織になっているのではないかなと思います。 だからコーチは結果をださないといけないし責任も重くなってきます。 やりやすいけど責任は重いって感じですね。 そしてもう一つ感心させられる事があります。 それは教え子であるコーチにもわからないことはわからないと聞いてくることやアドバイスを求めてくれる事です。 普通の上司だったら部下に聞くなんてあんまりありませんよね? それはしょうもないプライドが邪魔をするからだとい思います。 いいものはどんどん取り入れてくれて部下の話にもちゃんと聞く耳を持つって事は簡単なようでなかなかできない事ではないでしょうか? 監督から積極的にコミュニケーションを取ってくれる事で部下からも話しかけやすくなります。 まあ意識してやってるとは思えませんので天性のもんでしょう。 見習いたいですね。 |
| 2月14日(月) |
| 環境 毎日異常に寒い中練習してます。 せめてグランドが芝生ならもっとやる気がでます。 一昨年の夏に高校生のオールジャパンをつれてオレゴン州のアシュランドに行きましたがそこはフットボール部専用のグランドが2面芝生でありました。 朝早くの練習でしたがあまりに嬉しくて僕もはだしでダッシュに加わりました。 なんかめちゃめちゃ動きたくなる衝動に駆られます。 そらアメリカ人がスポーツ好きになるわ。 |
| 2月8日(木) |
| 移籍報告 久しぶりの日記です。 突然ですが2005年度シーズンは内外電機マーヴィーズにお世話になる事になりました。 移籍を決断した理由はたくさんあるし、言えないこともあるのでここでは書きませんが ファイニーズが嫌やからとかいった理由ではまったくありません。 ファイニーズではたくさんの人に応援していただき、とても感謝してます。 本当にありがとうございました。 今は子供も生まれたし新天地で一発ぶちかましたろうという気持ちでいっぱいです。 XリーグWESTを盛り上げれるようがんばりたいと思いますのでマーヴィーズの応援もよろしくお願いします。 高校のコーチも引き続きやりますので大産大高校もよろしくお願いします。 |
| 11月26日(金) |
| 理想の監督像 たくさんの監督に指導してもらいましたが理想の監督とはどんなタイプなんでしょうか? これは人によって違うような気がします。 自分と性格があわないとどれだけ結果をだしていても自分にとっていい監督とはいえないかもしれません。 そういう意味では僕が今まで出会ってきた監督やヘッドコーチというのは結果も出してくれるし相性も良かったような気がします。 アメリカンフットボールで監督といえばやはり忘れてはいけないのがS監督。 大学時代の恩師ですがこの方はタイプでいうとカリスマ指導者タイプ。 監督の為にならと思わせてくれるすばらしい監督でした。 フットボールの技術指導はコーチにまかせているがチームの方向性や選手の気持ちを1つにする力はずば抜けていた。 監督の発するオーラは初めて会った人でもただもんじゃないなと思わせるほどすごい。 世間では悪く言う人もいるが指導を受けた選手達が悪く言っている事は聞いたことがない。 これはマスコミに出る時のイメージと寝食を共にさせてもらっている選手達の感じ方がまったく違うからだと思います。 怖いイメージばかりが先行しているが実は非常に愛が深く純粋な方です。 常に選手達の事を気遣ってくれたしたくさんのことを教えてくれました。 だからたとえミスをして殴られたとしても恨むはずもなく次はがんばろうと思えた。 世間ではこの殴るという行為ばかりがクローズアップされて悪くとらえる人はいますが 監督と選手に信頼関係があるのでまったく問題ありませんでした。 信頼関係がないのに殴ると暴力だが信頼関係があれば愛のムチといったところでしょうか。 もちろん監督が殴るといっても監督自身が信頼してる選手やコーチにしか怒りません。 そういう意味では殴られないということは監督に信頼されていないと言う事かもしれません。 だから少し変ですが殴られるとうれしかった部分もあったことは確かです。 こういうタイプの監督の弱点は右腕というか参謀というかそんなタイプの人間がしっかりしてないとチームがまったく機能しなくなること。 カリスマはひとりでは成立しません。 たとえが悪いかもしれませんが宗教でもそうじゃないでしょうか? カリスマ宗教家には必ず名参謀というか優秀な側近がいます。 ようはその参謀が裏切れば終るし優秀であればあるほどその宗教団体は大きくなります。 晩年はその信頼できる参謀がいなくなった為に退く事になってしまった気がします。 僕的にはこのタイプの監督の参謀が一番向いているような気がします。 僕はチームのトップにたつよりこのタイプの監督の右腕になるほうが向いている。 というよりそれが好きなだけ。 そういう意味では今の高校での立場というか組織は僕の理想かもしれません。 次回はその高校について書きたいと思います。 |
| 11月24日(水) |
みなさんには夢はありますか? 僕にはたくさんの夢があります。 ハワイに移住するだとかアメリカでコーチするとかフェラーリを買いたいとか 娘をプロゴルファーにするとかいっぱいあります。 もちろんXリーグや高校で優勝も夢の一つです。 今の仕事はフットボールのコーチなんですがこれは中学2年の時の甲子園ボウル を見た瞬間にきめた将来の夢でした。 なにを考えてんねんみたいなことを担任に言われた記憶があります。 しかし一途にフットボールに打ち込んだ結果コーチという仕事をもらいました。 夢は願って行動をすれば叶うもんですね。 話は少しかわって、悪い事をする人間には2種類あると思います。 夢の無い人間と夢をかなえてしまって夢がなくなった人間。 夢や目標がある人は悪い事はなかなかできないもんです。 しかし夢や目標の無い人は別に悪い事をしても失うもんがないので簡単にできてしまったりする。 僕は小学生の3年と4年の時にけっこう荒れてました。 悪事の内容はあえてここではいいませんがとにかく荒れてました。 なぜか? 今考えるとその時の僕には夢がなかったからやと思います。 しかし5年生の時に出会った野球が僕に夢を与えてくれました。 プロ野球選手になりたい!と思うようになってからはチームメイトと毎日のように野球をして疲れて帰ってきたらご飯をたべて寝る。 そんな日々なので悪い事をする気持ちは芽生えてこなくなりいつのまにか更生してた気がします。 今の日本に足りないのは夢じゃないでしょうか? 若い人達にもっと夢を持ってもらえるような日本にしないと若者の犯罪はふえる一方です。 スポーツが衰退したら間違いなく若者の夢や目標の数も減るのは目に見えてます なので僕達大人がやるべきことは若者を取り締まる事ではなくて夢をみせるチャンスを与えてあげる事ではないでしょうか? 若者が悪いんじゃなくて自分の事しか考えてない大人が悪いんだと思います。 僕ができる事はフットボールで夢をみられるようにしてあげれることぐらいです。 大きい事はできませんがこつこつとそんな指導ができるようにがんばりたいと思います。 |
| 10月1日(金) |
| 「犠牲心」 大学時代によく言われた言葉です。 チームの為にそして仲間の為に犠牲になりなさい。 僕は自分の事だけを考えて動くより監督の為や仲間の為、家族の為にと思った方ががんばれるタイプ。 もちろん自分が一番ではあるが自分の為だけにがんばってるわけではないと思ってる。 だからどれだけしんどくてもやめずに頑張ってこれた。 社会人のアメフト部に入った時によく言われたのが 「自分がやることやねんからがんばれや!勝つのも負けるも自分やで!自分の為にがんばれ!」他いろいろ 僕はいまいち実感がわかなかった。 友達や家族、応援してくれてる人達の為にもがんばらなあかんのとちゃうかな? と疑問に思っていた。 しかも僕はそっちのほうが力を発揮できるタイプ。 自分の為だけやったらしんどい事も耐えれない。 自分ががんばってる事を応援してくれて期待してくれてる人達の思いに応えたい気持ちが力をださせてくれる。 そしてやる気がでてくる。 しかしこんな精神も薄れてきてしまっているのが今の若い人達の世代。 自分がしんどいからやめる、自分がレギュラーになれないからやめる、チームの事よりまず自分が大事。 チームスポーツにはレギュラーだけがいれば勝てるというわけではないし、楽な練習で日本一なんかになれるわけもない。 監督、コーチ、スタッフ、マネージャー、そして応援してくれてる人達、そんなたくさんの人達によってチームスポーツはなりたってると思う。 そのチームが勝つために自分は何をやらなければいけないかを考えなければチームというのは成り立たない。 レギュラーになれなくてもやることはたくさんあるはずでそして学ぶ事もやまほどある。 なのに先程も述べたような理由で簡単にやめてしまう選手もいる。 チームをやめて家族が喜ぶんか? チームメイトが悲しむ事を想像できないんか? 今まで一生懸命がんばってきたのはなんやってん? と僕は言いたい。 チームが日本一になるのにいらん人間なんて誰ひとりいません。 |
| 9月8日(水) |
| 日本人初のNFL選手は誰? 高校でコーチをしている僕の夢の一つに教え子がNFL選手になる事があります。 この夢は高校のコーチになった時に持った目標です。 漠然とですが5年以内にこの夢は叶うような気がします。 とてつもない才能を持った選手はたくさんいますがなかなかNFLまで視野にいれる選手はいません。 才能がある選手ほど欲がなかったりします。 しかし才能とメンタルとを兼ね備えた選手が最近は増えてきた気がします。 これはやはり河口選手やその他の海外志向の選手が増えてきた事が大きいのではないでしょうか? 僕は日本人は大学からアメリカにいくのが一番ベストだと思ってます。 高校からいくにしてもよっぽどチームをきっちり選ばないと余計にNFLが遠くなってしまう場合もあります。 昨年の夏に高校日本代表のコーチとして戦ったアシュランドハイスクールというオレゴン州にある高校なんかは 基本的なテクニックやフットボールの質なんかは日本の方がはるかに上でした。 (僕がコーチとして入ってからは2回連続で圧勝ですが昔はもっと強かったらしい) もちろん白人ばかりでしたし、アメリカは4月から新チームということなんで単純に比較はできませんが、高校から行くとしてもよく考えてチーム選びはしたほうがいいでしょう。 高校から行ったとしても日本人だという事で相手にしてもらえない事も多いと思われるので 基本を身につける高校時代は日本の強豪チームでも十分だと思います。 しかし英語の勉強は死にものぐるいでやらんとあかんでしょう。 そういった事を考えたら小学校と中学校はアメリカで英語を学ぶ為に留学して高校は日本の高校に行く。 そして大学になってからアメリカに戻るのがベストのような気がします。 もちろんトレーニングは必死でやっとかなあきません。 アシュランドハイスクールの歴代ウェイト記録を見ると日本の大学生のトップクラスの数値を出していました。 日本は技術練習ばかりでトレーニングを管理していないチームが多いのでまず コーチの意識改革からせんとあかんでしょう。 「NFLに行きたいんやったら産大高校に入れ!」といわれるようにがんばりたいです。 |
| 8月27日(金) |
| 今月の初めに大学時代の同期が東京から訪ねてきてくれました。 その友人は関東の高校で教師をしながらアメフト部の顧問をしています。 しかし彼と会うのは13年ぶりぐらいでほんとうに久しぶり。 彼も高校でコーチをしているのでうちのチームを見てどんな練習をしているか そしてディフェンスの事を勉強したいといってわざわざ来てくれました。 彼はうちの練習がとても静かに進んでいる事、そして淡々と練習している事に とても驚いていました。 僕は練習中に無意味な声を出すのが嫌いでそんな事するぐらいなら 今の動きのどこが良かったかどこが悪かったかを考えて欲しいと思っています。 もちろんプレイ中の声やヒットする時の声、人を盛り上げる声はだすように指導はして いますが意味の無い掛け声は出させていないのです。 野球によく見られる光景で練習している選手の横や内野や外野で守ってる選手が 意味もなく声だしてますよね?(うぉーい うぉーい等と声をだしてる) あれってまったく意味が無い事だと思います。 意味もなく疲れる練習になってしまうのになんでださせるんやろう? それだったら自分が来る時までに気持ちを高めて集中できるように しておいたほうがよっぽどいい。 練習が淡々と進んでるのは反省点。 パートをきっちりと分けてやるのはいい事なのですがそれには弊害もあって 確認作業になりがちなところ。 やはりパートメニューも1PLAYに集中して実戦をイメージすることが大事です。 その後は食事をしながらフットボール談議。 どうやったら強くなるだとか、こんなオフェンスにはどんなディフェンスがいいだとか、 たくさん話せてとても楽しい時間でした。 彼のチームにも強くなってもらってクリスマスボウルであたれたらいいなぁと思います。 |
| 8月2日(月) |
| トレーニングを約1年ぶりに再開した。 昨年の夏からシーズンに突入し、高校と社会人のコーチを兼ねている為に自分のトレーニングどころではなかった。 しかし今年は高校もファイニーズも春の段階で予定通りに進んでいるし自分自身のペースもつかめてきたのでトレーニングを再開することにした。 トレーニングをして一番びっくりしたのはデッドリフトやスクワットの数値が1年前と比べて同じか、少し上がってた事だ。 デッドリフトは230kgで5repsが軽く感じたぐらいでまだまだあがりそうだった。 スクワットはクォーターで300kgがあがったしハーフでも220kgで3repsができた。 ベンチプレスはさすがに落ちていたがそれでも130kgで3repsができた。 下半身はトレーニングをしなくても日々動かしている部位なので落ちにくいのか? 胸は日常で使う事が無い部位なので多少落ちやすい。 これはトレーニング歴も関係してくると思う。 トレーニングを始めたばかりの人は伸びるのも早いが落ちるのも早い、しかし何十年とトレーニングをしてる人はなかなか伸びないが少々休んだぐらいでは落ちないと有名なボディビルダーが言ってた事を思い出した。 |
| 7月26日(月) |
| コーチングってむずかしい! 高校でアメリカンフットボールのコーチをしていますが一番むずかしいのは選手のやる気を引き出すことです。 他のメジャースポーツの場合、高校の名門チームに偶然入ってしまう生徒はいないと思いますがアメリカンフットボールの場合はそんな生徒がほとんどになります。 野球で有名なPL学園やサッカーで有名な国見高校などに入るほとんどの選手がつらい練習を覚悟していたり将来にはプロを目指していたりとモチベーションが高くやる気があります。 しかしアメリカンフットボールになるとほとんどの生徒はそのスポーツすら知らない事が多くて高校に入って初めてやってみようかなと思い、入部してきます。 そんな選手達のほとんどは日本一を目指した事がありません。 だから厳しい練習をなんのアプローチも無しでさせてしまうとやめてしまう事になりますので、まず目標設定をしてやる気を出させる事が大事になってくると思います。 しかし一番むずかしいのもこの部分です。 どれだけ目標設定しても自分達の可能性を教えてあげてもやる気の出ない選手はいます。 一時的にでても持続させる事ができない選手もいます。 もちろんすぐに理解して最大限の努力を始める選手もいます。 どうやったら全員に自分の可能性に気づかせてあげる事ができるのか答えはまだみつかりません。 どんなにすばらしい塾に入ってもやる気がなければ大学に合格する事はできません。 スポーツも同じでどんな名門チームにはいってもやる気がなければうまくなるはずがありません。 この「やる気」という部分をほとんどの指導者は「あいつはやる気がない」 というだけで見捨ててしまいますが、私はこの部分も教えられる指導者になりたいと思います。 |